Dice or Deadとは?~プレイヤー同士が賞金を懸けて戦う桃鉄風のNFTゲーム~
基本情報
ジャンル | ボードゲーム |
独自トークン | SIX502 |
リリース状況 | 2023年2月テストネット(第一弾公開予定) |
公式サイト | https://www.six502.com/ja#project |
公式Twitter | https://twitter.com/SIX502_BCG |
公式Discord | https://discord.com/invite/six502 |
Dice or Deadはすごろくのように、他のプレイヤーよりも早く目的地にたどり着くボードゲーム型NFTゲームです。
ゲームの開発は「桃太郎電鉄」を開発した元ハドソン経営陣が主導で行っています。
「NFT」という技術とゲームを掛け合わせた2017年頃に誕生した比較的新しい分野になります。「NFT」技術は今までコピー可能であったゲームデータ(装備やキャラクターなど)にIDを付与することで、唯一無二であることを証明できる技術です。
ゲームデータの価値を担保できるようになったため、それらを売却することで、日本円などに換金可能になります。
こちらもCHECK!【無料版あり】お金が稼げるNFTゲームとは?始め方から稼ぎ方まで徹底解説
従来のNFTゲームはトークンの発行上限枚数が決まっているものの、ゲームをプレイすることで、トークンが増える仕組みとなっています。
そのため、トークンが発行されればされるほど価格の下落要因になってしまうという問題点がありました。
Dice or Deadは「バトルロワイアル」をコンセプトに掲げており、プレイヤー間でトークンを奪い合う、「Win to Earn」を実現しています。
「Win to Earn」のメリットとして、プレイヤーが参加費を払い、その参加費をかけて勝負するため、トークンが新たに生まれず、価格下落が起こりにくいという特徴があります。
NFTゲームで稼いだトークンを出金する際は、国内の仮想通貨取引所の口座開設が必須のため、今のうちに準備をしておきましょう。
Dice or Deadのトークン(SIX502)について
Dice or Deadはプレイヤー同士でトークン(SIX502)を奪い合うバトルロワイアルゲームとなっています。
2023年1月現在、判明しているSIX502トークンの使い道は「ゲームの参加費」となっています。
プレイヤーは参加費としてトークンを支払い、ゲームに勝ったプレイヤーがトークンを総取りできるシステムとなっています。
また、SIX502トークンは2023年1月現在、未上場のため、詳細情報は明らかになっていませんが、Dice or Deadで稼ぐために重要な要素になることが予想されます。
Dice or Deadのゲームシステム
Dice or Deadの正式リリースは未定ですが、Dice or Deadがリリースされた際にスタートダッシュできるように、最低限抑えておくべき項目について解説します。
順番に解説していきます。
Dice or Deadの遊び方
プレイヤーは参加費を払い目的地を目指してサイコロを振ります。その過程で、世界の各都市の物件を購入して収益を上げたり、さまざまなカードを活用して自分の資産を増やします。
3年後に資産が一番多いプレイヤーが勝者となり賞金が配られます。
順番に解説していきます。
目的地の設定
まずはプレイヤーが目指すべき、目的地を設定します。
プレイヤーが目的地に到着すると、新たな目的地が設定され2巡目が始まります。
2巡目以降は目的地が自動で設定されます。
限られた年数の中でプレイヤーはできるだけ多く、目的地に到着するのが、Dice or deadの基本的な遊び方になっています。
ターンの開始
Dice or deadはターン制となっており、ターン開始時にサイコロを使って進むか、アイテムを使用するかを選択できます。
アイテムの詳細については不明ですが、桃太郎電鉄と同様なら、サイコロの数を増やして進行を有利にするカードや、相手を妨害するカードなどが実装されるのではないでしょうか。
到着マスでアクション
到着したマスによっては効果が発動するマスがあります。
- ヘリポート:物件マスにランダムで移動
- 物件マス:物件の購入ができる
- プラスマス:お金がもらえる
- マイナスマス:お金が奪われる
- アイテムマス:ランダムでアイテムが手に入る
- ナイスアイテムマス:より良いアイテムが手に入る
- アイテム売り場:アイテムの売買ができる
特に物件マスは購入すると収益を生み出すため、総資産の増加には欠かせないマスとなっています。
目的地に早く着くだけでなく、周りのマスの状況などを判断し、総資産を増やすにはどうすればよいかを考えることが勝利の近道になっていきます。
目的地に到着・賞金獲得
目的地に到着すると賞金を獲得することができます。
賞金を軍資金として物件マスを購入して、総資産を増やしていきましょう。
3年後に一番総資産が多かったプレイヤーが勝利となり、参加費として集めていたSIX502トークンを獲得できます。
1年を12ターンとして、36ターン後に最も資産の多いプレイヤーが勝利します。
キャラクターについて
2023年1月現在、判明しているキャラクターは以下の3種類です。
この中で特に注目したいのがドクロです。
ドクロは誰かが目的地到着時点で最も目的地から遠いプレイヤーに憑りつき、憑りつかれたプレイヤーの妨害をします。
最初に憑りつかれるドクロの被害は軽微ですが、時間と共に被害が大きくなってきます。
桃太郎電鉄と同様なら、他のプレイヤーと接触したり、妨害カードでドクロを押し付けたりできると予想されます。
Dice or Deadの始め方
2023年1月現在、Dice or deadはリリースされていないためプレイできません。
そのため、正式リリースされた際にスタートダッシュができるように「国内取引所で口座開設」「海外取引所で口座開設」「メタマスクアカウントの作成」まで準備しておくことをオススメします。
- 国内の暗号資産取引所の開設
- 海外の暗号資産取引所の開設
- メタマスクアカウントの作成
国内の暗号資産取引所を開設
NFTゲームで稼ぐには、国内取引所で口座開設する必要があります。
理由は大きく2つあります。
・ゲーム内通貨を日本円に換金するため。
・海外の取引所では日本円で暗号資産を購入できないため。
仮想通貨購入には海外取引所を利用するため、まずは国内取引所を開設のうえ、海外取引所へ送金するための仮想通貨を購入します。
国内取引所をまだ決めていない方は、海外取引所への送金手数料が安く抑えられる「GMOコイン 」がオススメです。コインチェックやその他の暗号資産取引所では送金手数料が1,000円~2,000円かかりますが、「GMOコイン」では無料となっています。
口座開設は無料で10分ほどで簡単に開設できます。
口座開設のやり方が不安な方は「【NFTゲームの始め方1/3】GMOコイン口座開設から入金方法までを徹底解説」で全画像付きで解説していますのでこちらの記事も参考にしてみてください!
海外の暗号資産取引所を開設
国内取引所で購入した暗号資産を送金し、NFTゲームトークンを購入するメインの取引所になります。海外取引所も多数ありますが、オススメは「Bybit」になります。
✓Bybitとは
海外取引所でありながら、日本語対応しており、高いセキュリティーが特徴です。
日本語のカスタマーサポートもあるため、初心者の方も安心して利用できます。
こちらも口座開設は無料で10分もあればできます。
口座開設のやり方が不安な方は「【NFTゲームの始め方2/3】Bybitの口座開設方法を全画像付きで解説」で全画像付きで解説していますのでこちらの記事も参考にしてみてください!
メタマスクアカウントの作成
仮想通貨の口座が開設できたら次はメタマスクの作成を行います。
✓メタマスクとは
仮想通貨の送受信や管理ができるウェブ上の財布(ウォレット)です。
NFTゲームをプレイする際はゲームとウォレットを接続する必要があるためウォレットの作成は必須です。
メタマスクをインストールして案内に従って登録するだけなので3分もあれば初期設定は完了します。
メタマスクの登録方法のやり方が不安な方は「【NFTゲームの始め方3/3】メタマスク登録から送金まで徹底解説。」で全画像付きで解説していますのでこちらの記事も参考にしてみてください!
今後の展望~ロードマップを徹底解説~
Dice or deadでは2023年7月までのロードマップが開示されており、以下のことが予想されます。
- 1月:プライベートセール
- 2月:テストネット(第一弾)、パブリックセール
- 3月:ゲームローンチ
- 5月:第2弾アップデート
- 6月:プラットフォーム内の別のゲームローンチ
- 7月:第3弾アップデート
ゲームの正式ローンチまでにはトークンが上場することがほとんどなので、2月~3月の間にトークンがBYBIT、バイナンスなどの仮想通貨取引所や「pancake swap」「uniswap」などのDEXに上場すると予想されます。
DEXとは、Decentralized Exchange(分散型金融取引所)の略称です。
特定の管理者がいなくても管理していける仕組みを使い運営されており、取引所自体をブロックチェーン上で管理します。ハッキングされる可能性が低く、従来の取引所と比べると安全性は高くなっています。
Dice or deadの稼ぎ方
Dice or deadの稼ぎ方は以下の2つです。
- ゲームをプレイ
- ジャックポットボーナスを獲得
順番に解説していきます。
ゲームをプレイ
Dice or deadは「Win to Earn」をコンセプトに掲げており、ゲームをプレイして1位になることで、SIX502トークンを獲得できます。
ゲームで1位になるには課金額は関係なく、サイコロの目やアイテムの種類などの運要素が大きく絡みます。
そのため、初心者、ベテラン関係なくゲームに勝利する機会があるのが大きな特徴となっています。
ジャックポットボーナスを獲得
Dice or deadをはじめとしたSIX502というプラットフォームでは今後様々なゲームがリリース予定です。
ジャックポットは様々なゲームに共通のプール金となっています。
プレイヤーは様々なバトルロイヤルゲームに参加することで、共通のジャックポットプールから高額のジャックボットボーナスを受け取る事が出来ます。
Dice or Deadでよくある質問
ゲームリリース日はいつですか?
正式リリース日は未定ですが、ロードマップによるとリリース予定日は2023年3月となっています。
Dice or deadは無料でプレイできますか?
参加費を払ってゲームに参加する必要があるため、無料ではプレイできません。
Dice or deadの最新情報はどこで確認できますか?
以下公式サイト等で確認することができます。
公式HP | https://www.six502.com/ja#project |
公式Twitter | https://twitter.com/SIX502_BCG |
公式Discord | https://discord.com/invite/six502 |
まとめ
今回は桃太郎電鉄風NFTゲームDice or deadの特徴や遊び方・稼ぎ方を紹介しました。
Dice or deadの特徴をまとめると以下の通りです。
Dice or deadは桃太郎電鉄をベースにしているため、老若男女幅広い世代がプレイしやすいゲームとなることが予想されており、NFTゲーム初心者を中心に人気になる可能性があります。
ゲームが人気になれば、トークン価格が上昇し、初期から参入しているプレイヤーは大きく稼ぐことが可能になります。
NFTゲームで稼いだトークンを出金する際は、国内の仮想通貨取引所の口座開設が必須のため、今のうちに準備をしておきましょう。
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